キャリバー9S 25周年記念限定モデル
Grand Seiko(グランドセイコー)
SBGR325

雄大な岩手山から中天を見上げた情景をダイヤルと回転錘で表現したGrandSeiko(グランドセイコー)限定モデル。

1998 年に「キャリバー9S」が開発されて 25 年。当時この高精度ムーブメントを搭載し、グランドセイコーの伝統と革新を決定づけた「SBGR001」と同じフォルム、同じサイズのキャリバー9S 25 周年記念限定モデルが登場。

誕生から四半世紀を経てなお進化を続ける 9S を象徴するかのようなモデルです。

2023年4月21日（金）発売

※グランドセイコー「キャリバー9S 」25周年記念限定モデルは、リアル店舗での販売となります。

詳しくはザ・クロックハウスグランドセイコーショップ各店へお問い合わせ下さい。

(2024.1.4更新)ご好評につきこちらの商品は完売となりました。

たくさんのお問い合わせをいただきありがとうございました。

グランドセイコーメカニカルムーブメント

キャリバー9Sとは

1998年に時計の本質を突き詰めることを目指し誕生したグランドセイコー専用のメカニカルムーブメントです。

1960～70年代の高精度を誇ったGSメカニカルを超える、最高峰のメカニカルムーブメントをつくるために、採用する部品にこだわり経年による部品の変化を抑える特殊な処理を施しています。

このようにして精度や耐久性を極めたのがグランドセイコーメカニカルムーブメント「キャリバー9S」です。

岩手山から中天を見上げた情景を表現したデザイン

キャリバー9S を生み出す製造地「グランドセイコースタジオ雫石」からほど近い、岩手山の山頂から見上げる中天の情景を、どこまでも広がる空のようなスカイブルーのダイヤルで表現。

岩手山は、岩手県北西部にある岩手県最高峰であり、日本百名山に選定されている県のシンボルの一つです。

グランドセイコースタジオ雫石とは？

グランドセイコー60周年に機械式腕時計の聖地として岩手県雫石町に誕生した専用の工房です。

1970年にウオッチ生産の拠点として盛岡セイコー工業が設立されました。2004年にはグランドセイコーの今後の発展を見据え盛岡セイコー工業内に「雫石高級時計工房」が立ち上げられ、グランドセイコースタジオ雫石は、雫石高級時計工房を発展させる形で、2020年に誕生しました。

グランドセイコースタジオ雫石は、一般開放されておりムーブメントのパーツや機構の解説などの展示がありグランドセイコーについて学ぶことができるだけでなく、ガラス越しに匠による実際の組み立て作業を見学することができます。

回転錘が見えるシースルーの裏ぶた

※実際の製品では、製造上の理由により、裏ぶたの向きが写真と異なる場合があります

さらに、シースルーの裏ぶたからは陽極酸化処理によって施された、ブランドの象徴であるグランドセイコーブルーの回転錘を見ることができます。
ムーブメントには「グランドセイコースタジオ雫石」で熟練の匠の技によって組み立てられた最大巻上時約３日間持続のムーブメント「キャリバー9S65」が、「SBGR001」と同じ径37.0mm のケースに搭載された限定モデルです。