時計専門店が真剣に考えた
「かっこいい時計」

「かっこいい時計」が欲しい！
誰もが抱くそんな願いを、時計専門店が真剣に考え、今回オリジナルウォッチとして形にしました。

ソーラー充電残量がひと目でわかるインジケーター付きクロノグラフモデル5種類と、豊富なダイヤルデザインを取り揃えたスリーハンズ（3針）モデル5種類の、計10種類をリリース。

すべて定期的な電池交換が不要なソーラーウォッチで、価格は2万円を下回る￥19,800(税込)です。

時計専門店「ザ・クロックハウス」が考える「かっこいい時計」とは、一体どのようなものなのか？そもそも、「かっこいい」とは何なのか？そのこだわりの細部を、ここでご紹介します。

「かっこいい時計」ってなに？

「格好良い」とは姿や形、様子が優れていて好ましく、見ばえがよいことを表す言葉。しかし、「かっこいい」の感じ方や「定義」は人それぞれかと思われます。そのようななかでも多くの人が「これはかっこいい！」と感じる共通の要素は存在しています。

腕時計においては、例えば〈シンプルで洗練されたデザイン〉は不変的であるため王道とされ、「かっこいい時計」として広く支持されています。
また、〈ヴィンテージデザイン〉の年代を感じさせる独特の風合いやディテールは、現代にはない魅力を放ち、それだけで「かっこいい時計」と感じられます。

一方で、腕時計でありながらファッションの主役になりえる素材やカラーにこだわった個性的なデザインの腕時計は、人を選ぶ傾向はあるものの、「かっこいい」と高く評価されるジャンルのひとつです。

写真)グランドセイコー SBGX261

王道のシンプルデザインはやはりかっこいい！

日本が世界に誇る高級腕時計ブランドであるグランドセイコーは、その歴史や伝統も「かっこいい」の要素のひとつです。

いろいろな「かっこいい」があるなか、私たち時計専門店ザ・クロックハウスは〈腕時計の持つイメージ〉に注目しました。

腕時計は、その小さな筐体のなかでさらに小さな部品が精密に組み合わさり、その部品ひとつひとつが計算され尽くした動作を繰り返すことで、正確な時を刻みます。そういった正確無比なイメージを”EDGE(エッジ)”というワードで表現し「かっこいい時計」を目指しました。

”EDGE(エッジ)”とは？

EDGE ロゴ

ザ・クロックハウスオリジナルウォッチ MBC1008 MBC1009は、「人を刺激する鋭い感覚」「最先端」を意味する"EDGE(エッジ)"。

それをデザインコンセプトにし、エッジの効いた直線的なラインを際立たせることで個性的でありながらスマートで洗練された印象を演出します。

「かっこいい時計」の代表的な要素である〈シンプルで洗練されたデザイン〉になるようリューズやダイヤルに特別な「E」のロゴをセット。エッジクロノグラフはリューズに、エッジスリーハンズはダイヤルとリューズに「E」ロゴがあしらわれています。

かっこいい時計のトレンドは？

- EDGEのディテールをご紹介します -

最近では「エッジの効いたデザイン」という表現をよく見るようになりました。面と面を直線的につなぎ合わせ角を際立たせることで、腕時計全体にシャープな印象をもたせるデザインや、曲線と直線を効果的に組み合わせたり、光沢面とマットな質感(非光沢)を持つ面の差を表現することでより立体感を強調するデザインが「エッジの効いたデザイン」と呼ばれるのではないかと私たち時計専門店ザ・クロックハウスは考えました。

EDGE

MBC1008 / MBC1009

ここがかっこいい！

腕時計における伝統的な「かっこいい」要素をおさえて、腕時計らしいイメージの追求からトレンドでもある「エッジの効いたデザイン」を取り入れたこだわりポイントをご紹介します。

ケースからラグ(ケースとベルトをつなぐための部分)にかけて、シンプルかつ精密なライン取りで面を強調。それによりエッジが際立たせています。

一般的には丸みをもたせるベゼルにも、同様の面だしでエッジに存在感をもたせました。

正面だけでなく横からのシルエットにもこだわり、スマートさを追求。リューズにはEDGEの”E”ロゴを(MBC1008/MBC1009共通)。

EDGE Chronograph(エッジクロノグラフ)

EDGE Three Hands(エッジスリーハンズ)

時計本体の仕上げには、「かっこいい時計」の定番といってもいい〈ヘアライン仕上げ〉と〈ミラー仕上げ〉を組み合わせています。MBC1008(エッジクロノグラフ)にはベゼル部分にその力強いヘアライン仕上げを、MBC1009(エッジスリーハンズ)には艶やかなミラー仕上げを施すことで、同じケースデザインでありながら、それぞれ異なる表情を生み出しています。

EDGE Chronograph(エッジクロノグラフ)

EDGE Three Hands(エッジスリーハンズ)

「針」と「インデックス」にはミクロな世界にまで入り込んだこだわり！

MBC1008(エッジクロノグラフ)は”2面カット”の針と”3面カット”のバーインデックスを採用。MBC1009(エッジスリーハンズ)は”2面カット”の針と”4面カット”のバーインデックスを採用。

もはや虫眼鏡で見ないとわからないかもしれないこだわり。よくよく見てみると、針(時針と分針)は平らではなく立体的になっているのがわかります。インデックスとは1時、2時などに置かれている印のことで、本作は数字ではなくバーで表現されていることから、バーインデックスと呼ばれます。そのバーインデックスの形をよ～く見てみると多面カットされていて、まさにエッジの効いたデザインになっています。このこだわりとデザインはまさしく「かっこいい時計」ですね！

ダイヤルカラー

バリエーション