センスがいいって言われる！2大ノウハウ（Know-How）は
カラーコーデとアクセントカラー！！

ビジネスシーンではジャケット、リラックスしたいオフの日のデニム・・・

ファッションの基本はT.P.O.S.に合わせた装いをすること。

さらにセンスがいいと言われるには2つのノウハウが必要なんです。

それが「カラーコーディネート」と「アクセントカラー（挿し色）」です。

特にアクセントカラーはコーデにメリハリを与え、洗練された印象を創る大切な役どころです。

Let's Lesson！

Kウチ

現セールスプロモーション、VMDのダイレクター。

300店展開のアパレル出身。カラーコーディネーターの資格をもつ当社のおしゃれ番長。

＜カラーコーデ＞

おしゃれな服を着ても、色の組み合わせ方が悪いと台無しに・・・。

カラーコーデとは違和感なく効果的に色をコーディネートできるスキルのこと。

このノウハウをマスターすれば、色バランスが良く、統一感ある着こなしができるように。

①スタートはベースカラーから

コーディネートを考えるときは、土台でありメインの色となるベースカラーから決めましょう。ベースカラーとは、全体の印象を決めるとても重要な色です。スーツやワンピースなど、主役となるアイテムの色を指します。全体の約6～7割近くをベースカラーが占めると配色のバランスが良くなります。

②意外と大切？！アソートカラー

アソートカラーとは、ベースカラーを引き立てる色です。ベースカラーとトーン（色調）が同じだったり、ベースカラーと同色系でトーンに変化を持たせた色が最適です。アソートカラーは全体の30?40％程度が目安です。

たとえばビジネスなどのONスタイルには、落ち着いたネイビーからブルーをべースカラーに、アソートカラーのグレーをプラス

休日ファッションでは白のべースカラーに白を引き立てるベージュをプラス

＜アクセントカラーを取り入れやすいアイテム＞

小さめの面積で取り入れるのがポイントのアクセントカラー。

おすすめは小物で取り入れること。小物には、もともと鮮やかなカラーリングのものが多く、使いやすいアイテムです。バッグやベルト、靴、時計が代表的ですが、特におすすめなのが時計です。見られる機会の多い上半身に着けられるのがその大きな理由。くわえて、ネイルの色と合わせて演出できるのも高ポイント。時計のバンドの色や文字盤の色とバッグや靴の色を合わせて小物トータルでアクセントカラーとして見せることもできます。