クロノグラフとタキメーターの使用方法
”クロノグラフ”と”タキメーター”には密接な関係性があります。メンズウォッチの人気機能である”クロノグラフ”と、”タキメーター”の使用方法をおさらいしておこう！

文字盤の見方

直感的に秒針に思える針は、実は1/5クロノグラフ針で、クロノグラフを使わない時は12時位置で動きません。

クロノグラフを使用しているときにのみ動きます。

実際の秒針は、9時位置にある小ダイヤルの小針です。

また、3時位置の24時間針は、午前と午後を区別する際に使われます。

6時位置の60分積算針とは、クロノグラフ針が1周すると、1メモリ動きます。

つまり、60分間まで計測が可能なクロノグラフということですね！

実際の動きを見てみよう！

MBC1003-BK7Aは、2時位置のボタンがクロノグラフのスタートボタンになります。

スタートボタンを押すと、クロノグラフによる時間の計測がスタートします！

計測が完了したら、同じく2時位置のボタンを押します。

すると、クロノグラフ針と60分積算針がストップします。

画像の状態は、「20分15秒」と読み取れます。

4時位置のボタンを押すと、クロノグラフ針と60分積算針が12時位置に戻り、クロノグラフによる計測がリセットされます。

腕時計であることから、いつでもどこでも瞬時に使える機能になります。

皆さんのライフスタイルのなかでも、気になる時間を計測してみてはいかがでしょうか？思わぬライフハックにつながるかも？

タキメーターはデザイン性だけじゃない！

クロノグラフ針を搭載する時計の多くに採用されているタキメーター。きちんとした機能があることを知っている人は意外と少ないかも？

タキメーターの使い方

タキメーターはベゼルに刻まれた目盛とクロノグラフ針を用いて平均速度を割り出すことが出来ます。
車の平均速度を割り出す場合、出発時にクロノグラフをスタートさせ、1km走行した時点でストップを押します。その時にクロノグラフ針が指しているタキメーターの目盛が平均速度になります。

MBC1003-BK7A

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