生命感あふれる白樺林をダイヤルで表現したグランドセイコーマスターショップ取扱モデル「SLGH005」「SLGA009」登場
グランドセイコーの機械式時計の製造拠点「グランドセイコースタジオ 雫石」の近くには、日本有数の白樺の群生地域があります。 高原の澄んだ空気をまとい、すらりと高く伸びた白樺が奥行きを持って幾重にも林立する神秘的な光景からは、自然の美しさや力強さを感じることができます。 本作では、この壮麗な白樺林をダイナミックな型打模様と繊細なカラーリングを施したダイヤルで表現されています。 「SLGH005」には、メカニカルハイビートムーブメント「キャリバー9SA5」が搭載されています。デュアルインパルス脱進機(高効率な脱進機)やツインバレル(二つの動力ぜんまい)を採用することにより、毎時36,000振動のハイビートでありながら最大巻上時には約80時間駆動を達成するとともに、独自の水平輪列構造によって薄型化を実現。 「SLGA009」 には、最新のスプリングドライブムーブメント、キャリバー9RA2が搭載されています。2つの香箱を採用することによる、最大巻上時には約120時間(5日間)にわたって動き続け、ぜんまいで動く時計としては驚異的な平均月差±10秒の高精度を実現しています。また、オフセットマジックレバーの採用により薄型化にも成功。 グランドセイコーマスターショップで取り扱われる特別なモデルの登場です。
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